現在の少年サッカー

夢と希望から生まれるサッカーの魅力

今でもなりたい職業として人気

サッカーを愛好している人は、だいたい幼少期から好いている、そう見ていいでしょう。サッカーブームと呼ばれた世代で生きていた人にしてみれば切っても切り離せないものであり、いつかはサッカーに関係した仕事につきたいと思っていた人もいるはずだ。その多くが表舞台で活躍する選手を志したに違いない。それについては間違いではありませんが、誰もがなれるものではないので叶えられなかったら必然と他の道も模索しないといけません。

ですが子供の頃からいきなり親に、『あなたには才能がないから、サッカー選手は諦めなさい』などと直球すぎる発言をぶつけるのも遠慮云々の以前に、心にトラウマを残しかねなません。諦めるかどうかはやはり本人がやってみて、限界を感じたときでも遅くはない。あまり長すぎると逆に問題になるので、そこは適度に保護者が管理する必要はあります。

それだけサッカー選手としていつか自分もなる、そう思っている子どもたちが今でも多いからだ。2015年調べでも将来なりたい職業として、男の子の第1位を勝ち得ている。今に始まったわけではなく、すでに何十年とその記録は続いているのだ。1位でなくても上位10位以内は固定で、3位以内にいるのが普通というふうに見るべきかもしれません。それだけ人気が高いのは、ただ格好良いからという理由も何処かであるはずだ。幼少時に見る夢ほどリアリティからかけ離れた、体裁などを重視した表面的なもので見極めているものです。

ただサッカー選手を本気で目指したいとなった場合には、やはり経験を小さい頃から積ませることに越したことはありません。それこそ精力的に我が子をサッカー選手にしてあげようと親のほうが熱を入れているケースだってあるかもしれません。それはそれで考えものだが、夢を否定されないよりかはマシだ。筆者はサッカーには全く興味はなかったが、進路に関して言えば親から適切なアドバイスもなく、いきなりこうしろと強制的な意見されたくらいなので、過保護すぎも問題だが、干渉しなさすぎも却って良くないでしょう。

競技として楽しむだけならサッカーは十二分に楽しめる、ですがそうなると知っておきたいのは詳しいルールについてだ。難しくないだろう、そう思っている人もいるかと思いますが、社会人サッカーと少年サッカーでは微妙に試合形式からルールが異なっているので、まずそこから勉強していく必要があります。

少年サッカーのルール

競技としてのルールそのものはほとんど同じですが、社会人と少年サッカーで大きな違いといえば『試合時間の長さ』という点が上げられます。現行のサッカーにおいて年齢別で試合時間が異なっています。小学生までを対象とした少年サッカー、中学生を対象とした大会ルールといったように、学年ごとに違っているのでまずはそこから紹介していこう。

区分 試合時間
大学生以上 45分ハーフ
高校生以上 40分ハーフ
中学生以上 35分ハーフ
小学生以上 20分ハーフ※

時間が大分異なっているのがよく分かるはずだ。

ここで少し追記しておきたいのが、小学生までのクラスである少年サッカーの中には、これより更に短い『15分ハーフ』スタイルを取っていることもあるため、その時々の状況によって試合時間が変わってくる。まだ肉体的にも成長段階となっているので、いきなりフルタイムでの試合が行われることはないのだ。時間の短縮という風にも見なすことは出来ますが、体力的な事を考えての試合時間という風に見るほうが適切かもしれません。

時間が変わるケースはまだある

試合時間は年齢的なものでも変わってきますが、その他にも気候上の問題で試合時間を短縮したり、水分補給をする時間を追加したりと、選手たちの体調を考慮する必要がある。中でも水分補給となると目玉は夏場だ。炎天下の中、グラウンドを駆け回ってボールの奪い合いを繰り広げる、どれだけの体力を消費するかは個人で差はあるものの、ぶっ続けで動き続けていたら間違いなく熱中症に陥ること間違いない。

ただ最近でも学校の部活動などでも、未だ根性論が根強いらしく熱中症ギリギリまで追い詰めるといった指導がまかり通っているという話を耳にすることもあるくらいだ。試合でのこうした時間の導入は選手にしてみれば助かったと思ってもおかしくないでしょう。

こんなところにも違いがある

少年サッカーは通常、社会人などのプロサッカーチームが実際に行われているものと比べると、大分ルールが異なっている。年齢に合わせての物になるのだが、必ずしもルールが異なっているだけではない。違いは試合中に意識しなければならない、タッチラインの長さやゴールラインの長さといったものまで違ってくるのです。

中でも実際にプレーすることになるフィールドの大きさも違っているのだ。少年サッカーの場合は『80m×50m』が基本だ。対して国際試合、ワールドカップなどで利用されるフィールドの大きさはというと、『105m×68m』と大分広い作りになっています。大人がどれだけ広いフィールドで闘っているのかと、広すぎるフィールドで自分たちが活躍するためにはどうしたらいいのか、戦術的な問題が浮き彫りになってきます。

やろうと思えば少年サッカーでも世界レベルのフィールドで出来るが、ただ体力的な事を考えると動くのも難しそうだ。ですがそんな今まで見たことがない、広々としたグラウンドでサッカーをやってみたいと思う分には何も文句は出てこないでしょう、

最近はちょっと低下気味

日本でもサッカー人気は昔から根強い、筆者も学生時代はワールドカップに出場した際には真っ先に帰宅してリアルタイムで見ていたものですが、今となっては熱はほとんど持っていない。話題そのものは耳にすることもありますが、最近だとなでしこジャパンがオリンピック出場が危うくなってきたとまで言われているくらいだ。

応援している側としては今後も頑張ってもらいたいと思っている人は多いでしょうが、その頑張りが必ずしも報われるとは限らないのも事実です。少年・少女たちにすれば活躍して欲しいと願っているはず。サッカーをしている分だけ、サッカーに掛ける情熱も高くなるので日本勢にはこれからも頑張ってほしいものだ。

サッカーをはじめるには

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